2016年3月25日:鳴かぬなら鳴くまで待とう・・・でも待つのは辛い・・・

客無し臨休から一夜明けての穏やかになった大海への船出・・・行く先を考える間もなくイワシ様の誘い・・・そして開始間もないヒラメ初見・・・滑り出しは順調・・・のはずであったが、開始から2時間経過したった5枚の手柄・・・そんな状況にあっても変わらぬイワシ様の誘いがあるからこそ、士気は下がる事なくいつかの少年みたいに、何かにつき動かされるようにイワシ様を求めヒラメ覚醒を待った・・・10:50にして任務完了まであと御一人となった・・・が一歩及ばず・・・そして何と竿頭は御年83歳の中村氏・・・老兵去りぬである・・・昭和初期生まれの底知れぬパワーと凄みを感じたと・・・。
2016年3月23日:イワシ様親指上に向けるもヒラメは親指下に向けられ・・・

イワシ様の手厚い歓迎・・・は良かったが、竿数の乏しさが原因なのか?分からぬがヒラメの反応は非常に鈍いもので、10時を迎えているというのに船中2枚・・・いくら竿数がないとは言えこれじゃあ話にならぬ・・・さあ残りの90分あなたならどうする?度重なる告白にも決して振り向くことのない、振られ続けた女をずっと想い続けるなんて・・・そんななんてに賭けた・・・伸るか反るか?ヘイ・ユー・ホワッチャ・ネーム?左とんぺいもびっくりのヘイ・ユー・ブルース・・・20分ほどで4枚のヒラメを手にし、一気にオデコなしの任務完了と来たもんだ!地元の先人は坊主と風は10時に来ると言ったと言うが、鈍いヒラメの食い出しも加えねばならぬか・・・その後3.01kg、2.6kg、2.25kgの3連発で決め納竿に・・・幕が下りるまでは分からぬものと改めて実感した次第であります・・・。
2016年3月21日:あの素晴らしい愛はもう二度と・・・

命賭けてと誓った日から・・・あの素晴らしい愛をもう一度と前日の南へ再度求めた・・・だが潮がすっかり濁ってしまい何やらキナ臭い・・・案の定夜が明けても一向にアタリは来ない・・・御客様の希望が失望に変わる前に何とかせねば・・・そんな時に頼りになる先輩船頭から、北目の方が潮が澄んでいてヒラメの型もあったと朗報・・・迷わず現場に向かった・・・何とも14.3℃あり南よりも比べものにならないほど潮は澄んでいた・・・現場到着から15分ほどで5枚の持て成しを受けホッと一息・・・だが勝負はこれから・・・更なる一撃を加えるべく再度チャレンジ・・・Why?型しか出ないという突然の足踏み状態・・・ならば沖に沖にとポイント移動してみたが、9時を迎えて船中11枚のヒラメしかなかった・・・こんな調子では配当にならぬ・・・思い切って北へ活路を求めた・・・9:30到着から10:15には7枚の追加・・・悪くもないが良くもない・・・序盤のつまずきが足を引っ張っているのか?どうもスムーズに事が運ばぬ・・・沖にポイント移動し今度は6枚の追加・・・地道にオデコの方の数は減って来てはいたが、決定打に欠けていた・・・そして心の欠けらを大海に残して納竿となり帰港に・・・。
2016年3月20日:七色の虹が消えてしまったの・・・シャボン玉のようなあなたの涙・・・って?!

魚魚魚さかなを食べると~頭頭頭あたまが良くなる・・・とは歌っていたが、物心ついた時から魚食ってるオイラだが、相変わらずのボンクラの助であるがこれ如何に・・・前日のプチ荒天予報からの臨休から一夜明け、あなただけが生き甲斐なの忘れられない・・・と、ロスプリモスとなりてラブ・ユー・イワシ様と南へ求めた・・・そこは、あなた~お前~夫婦道~と赤い誘惑に溺れ命くれないと拝み倒し、スズキ3、4.8kgのワラサ、2.57kg&2.08kgのマダイという、君と僕は二人でひとつ~と、そこにイワシ様がある限り追い求めた・・・結果、船中46枚のうち1kg以下は1枚のみとイワシ様ありきの良型揃いであったが、イワシ様狂騒曲にノリ切れなかったお方が数名出てしまう事に・・・。
2016年3月18日:イワシ様でしか咲かせぬ花・・・

コブクロは歌っていた・・・ここにしか咲かない花・・・我々にとってそれは赤の誘いある所・・・イワシ様でしかヒラメの心の花を咲かせられぬものと追い求め南へ・・・それが全てではない・・・だがイワシ様ある限り、いつ覚醒するとも知れぬヒラメ・・・悠長に構えていてはタイミングを逃し、だから言ったじゃないの~と後悔の念に駆られること間違いなし・・・まだかなまだかな~学研のおばちゃんまだかな~と、学研の懐かCMを口ずさみながら時が来るのを待った・・・少人数ながらも限界を感じてきた10:20・・・それまで船中4枚であったのが20分余りで5枚の持て成し・・・残り時間1時間を切っての全員ヒラメ獲得・・・これだからイワシ様は侮れない・・・突如空気が一変する事がこうしてあるのだ・・・アタリのない流しが続くとみな疑心暗鬼になってしまうが、そこにイワシ様がいる限り・・・と・・・。
2016年3月17日:変わり行く大自然に謙虚に対応したし・・・

前日とは打って変わって出港間もなく13℃台の潮に遭遇・・・前日は10℃であったのにだ・・・一夜にして状況が一変・・・自然界には頻繁にあること・・・であるからして、過去を求めても現実が重なる事はそうない・・・昨日は?まさしく愚問であろう・・・変わり行く自然界であるからこそ知恵を絞り、如何にすればよいか思案する・・・これが大自然との戯れの醍醐味じゃないのだろうか?ただ適当に竿を放っておいて魚が釣れても何の刺激も面白味もない・・・イワシ様の登場や引っ掛かりやすい根絡みでの釣行・・・様々なポイントでのやりとりが脳を刺激し経験値を伸ばすんじゃないだろうか?仕事も遊びも一緒・・・駄目な時があるからそれを糧に次回に生かす・・・良い時ばかりでは傲慢になった事も気付かぬ愚か者に成り下がってしまう・・・基本的にはチャーリー浜のギャグ同様に「君たちがいて僕がいる」なのだ・・・魚がいるから我々の商いが成立し、御客様がいるから我々の商いが成立している・・・何一つ欠けても回らない世界である・・・であるからして、海の幸に感謝し足を運んで下さる御客様に感謝なのだ・・・皆で驕らずに喜びを共有しあいたいものだ・・・。
2016年3月16日:やらせ予報にやられ2連休明けでの出船に・・・

出ました!?なんちゃって予報で悔しいかな2連休明けでの出船・・・当然ながら行く先は見えぬ・・・自我を通さず一昨日に出船していた先輩船頭の意見を仰ぐ事とした・・・素直な気持ちに素直にアタリは来る事なかったが、寂しさに負け世間に負けたと昭和枯れすすきにならぬように、心に灯火を忘れず操業し続けた・・・8時過ぎには全員がヒラメを手にし、最低限度の任務完了となった・・・のは良かったが1kgを超えるヒラメは皆無・・・ヒラメ釣りも終盤を迎えていて、そりゃあないぜセニョリータとケーシー高峰ヨロシクとイワシ様探しとした・・・微々たる群れには遭遇できヒラメも1kg越えを手に出来た・・・だがこれで終わりにする訳には行かぬ・・・更なる上玉を求めイワシ様探しとしようとした矢先、先輩船頭からここに有りけりとのイワシ様の一報・・・迷わず急行・・・本日最大の2.79kgを頂戴・・・信頼のおけるN川先輩の確実な助言に従い、グリコのおまけ的にはなってしまったが良型を数枚手にし納竿となったのだった・・・金八っあんは言ってたっけ・・・人という字はお互いが支え合って出来ていると・・・まさしく人の繋がりが良い形を生んでくれた好例であろう・・・裏切る者あれば救って下さる者もある・・・様々だから面白いものと・・・。













