外房大原 初栄丸 TEL:営業時間:AM6:00~PM7:00 定休日:第1、第3月曜日 電話 0470-62-2807
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船長の言葉

2017年8月1日:夢あなたと出逢い・・・夢あなたと二人・・・

さて葉月となりましたが・・・大丈夫ですイサキやってます・・・えっ?まだやってるって・・・心配しないで下さい・・・相変わらず閑古鳥が鳴いております・・・一昨日のイサキの素っ気ない対応が気に入らなく、敢えて同一ポイントからのスタート・・・ん!?何だいこの変わり様は・・・一昨日のスカした振りはもしや一線を越えてたんじゃないのかい?魚探を真っ赤に染めメタボイサキが集団発情・・・あなた・・・お前・・・夫婦道・・・イサキは命くれないごっこ・・・もっともっと~あなたを~もっともっと~知りたい・・・欲しがり上手なイサキに、初栄丸を支えて下さる御客様も負けじと欲しがり上手に・・・気が付けば1時間半ほど船は動かずイサキと濃密な時を過ごしていた・・・ただはっきりさせておきたいのは、一線は越えていないと言う事です・・・恋人握りで寝てはいましたが・・・イサキの艶やかなボディに我々のソウルは揺さぶられぱなしであったのだ・・・Body&Soulってね・・・。




2017年7月30日:まじめまして・・・は今は亡き逸見政孝・・・

数値は伸びずとも大型のイサキに伸び伸び操業・・・ってなもんでして、数釣りのイサキ釣りにも関わらず少数の大型イサキ釣りと言う・・・誰が来るものか・・・そうでしょうね~・・・各媒体、もしくは一部船宿のブログ上ではシマアジを狙って御客様獲得してるとか・・・まあ漁師あがりの我が船宿にはそんな当たるも八卦当たらぬも八卦・・・と言う占い的な業は持ち合わせておりません・・・だからお前の所はいつも御客さんがガラガラなんだよ~・・・大きなお世話だ!バカまじめで何が悪い・・・とかくこの世は要領が良くなければ出世できないと人は言う・・・だが人は十人十色・・・嘘つきもいれば、膨らましやの大砲もいれば、頑なに真面目なクソ真面目もいる・・・だが大半は真面目の部類であろう・・・嘘は何れバレるのである・・気付けば時代遅れの船宿になっていた・・・それが我が船宿である・・・笑いたければ笑えば良い・・・嘘を付かずに御客様と真正面からぶつかってきた結果の現状ならば仕方あるまい・・・私は信じたこの道を行くだけなのだから・・・。




2017年7月21日:呻き・悶え・苦しむ・・・この世の地獄なり・・・

呻吟・・・呻吟・・・呻吟・・・苦しんで呻くこと・・・とある・・・これ現実なり・・・完全敗北宣言・・・。




2017年7月20日:真っ青となった大海原でキントキ探せず顔真っ青に・・・

振替休日に客無し臨時休業と続き2連休明けでの出船・・・ブルー・スカイ・ブルーって西城秀樹はかつて歌っていたが、大空が青く広がるのは心も晴れるが、大海が青く澄み渡るってのは我々の心を曇らせる・・・何で?エサの在りかが魚に良く分かっていいんじゃ?そうお思いの方も居られるであろう・・・だが大海の世界ではそう簡単に行かないらしい・・・目の利く魚を釣るには澄んだ潮は不都合なのだ・・・しかも近年稀に見るキントキ氷河期・・・そして潮流は速い・・・出口の見えないキントキ地獄巡り・・・過去に実績あるポイントであっても形を残せなければ狂言操業となる・・・いつかどこかで・・・未練残した恋人に想いを馳せるように徒に時は流れる・・・お天道様の顔出しからたったの一匹の魚も見れずに、朝いち限定のキントキ釣行となり茫然自失のまま10時納竿し帰港に・・・。




2017年7月16日:ひとまずの復調だが、まずまずとは行かず・・・

上辺だけの数値を見れば確実に前日比上昇である・・・だが現場ではこの世に生きる我々がしみじみ痛感させられる、格差社会がそこにあった・・・何が悪いのか?大海の主に操られている我々には知る由もないが、イサキは洗脳されたかのように同じ所に一直線・・・私は多くを語らずにいた・・・ああ言えば上祐と言われないために・・・欽ちゃんは言う・・・「何でそう~なるの?」と・・・我々の生きる自然界は日常茶飯事・・・やっぱり・・・より何で?・・・があるからその先を見てみたくなる・・・疑問符が我々人間が生きていくための活力なのかもしれない・・・。




2017年7月15日:屈辱と侮辱に耐え・・・そして懺悔なり・・・

今シーズン最低だ~よ~ん・・・




2017年7月13日:イサキよ何処へ・・・

気温37℃以上をスーパー猛暑日だと・・・しかもこんな状況が続くと自律神経にダメージが出ると言う・・・いやいや先生方お待ちなさっておくんなせい~スーパー猛暑日になくとも我々の生業においては眩暈、吐き気、言語障害などの症状が表れます・・・狙った魚が長時間釣れない時に・・・まさに本日はそんな最低最悪な日となってしまったんであります・・・前日は殆どの船が定量に達した食いっぷりであったにも係わらずであります・・・一体この大海に何が起こってしまったと言うのでしょうか?その答えは我々の心の中にあるのかもしれません・・・魚の機嫌が上々な時は皆も気分上々であり、海の恵みに対して有難味を忘れ当たり前になってしまいがちであります・・・我々はこの海に生き生かされているのです・・・そこには御客様の支えと言う肝心要の存在が不可欠ではあります・・・「人生楽ありゃ苦もあるさ~涙のあとには虹も出る・・・」ああ人生に涙あり・・・当たり前の事などはひとつもない・・・苦難を乗り越えた先に道が開く・・・そう信じ明日へと・・・。




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