2018年7月7日:たなばたの日に大海からのたなぼたは・・・
客なし・甲斐性なし・金なしの2連休明けでの出船・・・彦星と織姫のようなファンタジックなイサキとの出会いはあるのか・・・お星さまキラキラ金銀つなごう・・・そんな純粋無垢だった頃に帰りたいものだが・・・
2018年7月4日:星条旗よ永遠なれ!?いや旭日旗よ永遠なれ・・・
アメリカ独立宣言の日だが、氷河期のイサキも自由の女神と共に、闇の支配者からの独立宣言となるのか?このままの状態が続けば、我が船宿が闇に葬り去られてしまうが・・・
2018年7月1日:月が変わればツキは変わるか・・・
文月の始まりは何時にない多くの御客様に支えられての出船・・・そして何時にないイサキ氷河期突入での釣行・・・多くは求められまいと腹は括っていたが・・・
2018年6月30日:南西・南西・南西・・・にパッとサイデリア~小林亜星!?
南西に次ぐ南西・・・海水温は劇的に低下し潮流は速く潮は青く澄み、イサキは呼吸困難と言う(!?)・・・運命は変えられるが宿命は変えられぬ(?)何ぞ言う学者もおられるが・・・だが運命=人の力ではどうにもならない、物事の巡り合わせや人間の身の上・・・宿命=前世から定められている運命・・・運命も宿命も逆らえないじゃんか!イサキは何時もの所に居ようとも居留守・・・闇金から借金でもして取り立てに来たと思ってる?いや・・・イサキは何時もの所には居ず雲隠れ・・・若い燕と駆け落ちか?まあ何れにせよ生きものある限りは生存本能はあるのだろうから、厳しい状況下にあっても生きるための手段で口を使わぬのであろう・・・花魁の恥心の「唇だけは許せませぬ・・・」とは・・・違いますね・・・はい・・・
2018年6月27日:臨休和尚なら一休和尚の方が良いはず!?
一体何度目なんだろうか・・・臨休・・・臨休・臨休・臨休って終いには一休和尚の影武者か?ってなもんで、まあ臨時なんて体裁の良い事を言ってますが、要は我が船宿は時代に取り残された不人気宿なんでしょうなあ・・・まあ承知はしてますが何もそこまで本当の事を言わなくても・・・良いんです真実一路・・・本当の事しか言えません・・・馬鹿真面目だから・・・調子の良い事を言って御客様を翻弄するような真似はしません・・・仏教徒だから輪廻転生を信じたい・・・だが一度限りの人生・・・人様に後ろ指さされるような人間にはなりたくない・・・榎本美恵子は蜂の一刺しですがね・・・
2018年6月25日:儚いからこそ愛おしい・・・
一夜にしてこの有り様・・・変えようのない現実・・・だが我は真摯にこの戦果を伝えなければならない・・・まやかし・ごまかし・いかさま一切なし・・・常に変わりゆく自然界に予定調和など存在しない・・・良い時や悪い時があり、その時を経験する事によって釣り師として大きくなっていくもの・・・人生そのものなのだ・・・当たり前だが地球は我々を中心に回っている訳ではない・・・だからこそ上手く行った時は謙虚に捉え、上手く行かなかった時は賢明に努力をする・・・これが人の道なり・・・
2018年6月24日:暦は赤(祝)、心は青(失意)、魚は黄(注意)・・・信号機の如く・・・
暦は赤字・・・だけどオイラの気持ちはブルー(青)・・・だって片舷で用が足りてしまう閑古鳥が鳴き我は貰い泣き状態・・・だがどんな少人数にあっても、我が船宿に想いを託して下さった御客様を、御座なりの仕事で済ます訳にはいかぬ・・・降りしきる雨に濡れながらも早期決着を願い船を走らせたが・・・