2019年3月15日:釣果不振に危機感、あたしには不信感!?
釣果不振は客入り不振を生み、遠きアタリに船頭には不信感が募るであろう・・・私も辛いが貴重な財産を消費し、乗船して下さる御客様はもっと辛い・・・大海に新鮮な空気を吸いに来た訳じゃないのだから・・・この闇のトンネルは何処まで続くのか・・・天から光差し込む日をただただ待つのみである・・・
2019年3月12日:荒天が残した爪痕は・・・
荒天臨休から一夜明けての出船・・・台風が過ぎ去ったように怒り狂った大海も静けさを取り戻し、あとはヒラメの御機嫌次第だと臆することなく出船したが・・・
2019年3月10日:マイ・ウェイ・・・それは迷わずに行く事・・・心の決めたままに・・・
今更ながらよくよく考えてみれば、3日の大会の時だけアタリ付かずの低釣果・・・実にモッテないモテない男でして・・・そんな私にだってかけがえのない家族がある・・・からして、笑われようが馬鹿にされようが、戯言や虚言をぬかされ様が知ったこっちゃあない・・・真実はひとつなのだ・・・せっかく貰った命・・・自分を誤魔化したり虚勢を張ったり、身の丈に合わない事をしたって何れボロが出る・・・私は私の道を行くだけ・・・全ては心の決めたままに・・・
2019年3月3日:大会・玉砕・金輪際!?
第8回大原港ヒラメ釣り大会だと言う・・・貴重な財産と時間を割いて参加して下さった御客様、大変申し訳ありませんでした・・・勝利の女神に見放され、悪魔と握手を交わしてしまったようなハズレっぷりに放心状態・・・あなたの運もそれまでよ・・・神の声が聞こえた・・・ひな祭りならぬ悲歌祭りに・・・
2019年3月1日:渡鬼では弥生は長山藍子だが・・・
渡る世間は鬼ばかり・・・岡倉家の長女は弥生・・・そう弥生の始まり・・・他者と同じ道行くは退屈と港口にて一人ぼっち操業・・・天使は振り向いてくれるのか?悪魔の囁きに我が道を見失ってしまうのか?さあ当たるも八卦当たらぬも八卦・・・
2019年2月24日:先の見えない浮き草稼業・・・
寂しき客なし臨休明けでの出船・・・どちらにしようかな?天の神様の言う通りなのなのな・・・大海にスパイスを振りかけたようなイワシ様の群れ・・・1日の休暇は行く先見えぬ手探り操業・・・このほのかに香るイワシ様のスパイスにヒラメの在りかを求めた・・・ん!?着底と同意にイワシを頬張るヒラメ・・・30分余りで14枚の恩恵に授かっていた・・・今日はもしや・・・更なる欲求を煽るのに時間を必要としなかった・・・だが7時半を待たずに沈黙の時を迎える・・・8時を待って沖へと戦に出かかったが、身震いのするようなイワシ様の群れに遭遇・・・ここでの一戦を決意・・・それはイワシ様との終わりなき追いかけっこの始まり・・・2.0kg、2.15kg、2.41kg、2.62kg、2.74kg、3.27kg、3.75kgの、ならではの良型に恵まれたが残念ながらオデコ3名出てしまう事に・・・
2019年2月22日:頼みの綱のイワシ様に見捨てられ・・・
欲求不満気味なイワシ様の押しの強い群れに、何ら恩恵に授かれない我々・・・暑苦しいパパイヤ鈴木に、頼みもしない振り付けを強要されているような息苦しさに支配されていた・・・