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2019年2月20日:一握の砂ならぬ一握の米を糧に・・・
定休日そして臨時休業とひもじさに耐え、じっと手を見て二連休明けでの出船・・・青く澄み渡ってしまった大海原を前に行く先は見えぬ・・・当てなきイワシ様を求めようが誰とて声はなく、気の向くままに時を待ち仕掛け投入・・・10分余りで2枚のヒラメが顔出し・・・その後のアタリ無き空白の時にほっと一息とも行かず、次なる一手を思案していたところ、新幸丸の新一船長から北でイワシ様ありとの神のお告げとも取れる朗報・・・心躍り胸を熱くするイワシ様の誘いに否応なしに血はたぎる・・・そこはイワシ様とヒラメと人間の泥沼の三角関係が繰り広げられて行くのだ・・・