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2016年2月20日:時の流れに身を任せ~あなた(イワシ様)の色に染められ・・・
今日も行く・・・吊り革も椅子もない電車に乗り、終着駅もない遥か北方へのヒラメ探しの旅へ・・・君は言う・・・こんなのは運だと・・・サメが矢の催促でヒラメはたったの1枚・・・ここに運に見放された男がひとり・・・幸運に肖っていた先輩船頭をよそに、堪えきれずにナザへイワシ様探しの旅へ・・・難なく遭遇・・・すぐさま6枚を頂戴・・・したまでは良かったが潮が止まってしまう・・・やはりそんなものかと落胆してる場合じゃあなく新たなイワシ様探し・・・高さこそないものの凝縮された深紅の群れに遭遇・・途切れる事なく続く深紅の誘惑にその身を任せ、全員がヒラメを手にする事に・・・そこまではいい男だったが、思い切ってこれまでの贔屓ポイントまで船を走らせてしまった・・・これが最後に味噌付けてしまい、何か良く分からないんだけど悪い事をしたような気持ちで帰港に・・・。