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2015年12月14日:慈悲深き御客様に無慈悲な大自然
暗く閉ざされた世界に一筋の光が差し込んだ・・・それは御客様の温かな御心遣い・・・闇に葬らされてしまったと思われた我が初栄丸にも、手を差し伸べてくれる慈悲深き方々がおられるのだと天を仰ぎ涙を溢す・・・僕らはみんな生きている生きているから笑うんだ・・・僕らはみんな生きている生きているから歌うんだ・・・手のひらを太陽に透かして見れば真っ赤に流れる僕の血潮・・・遠い記憶の中で埋もれてしまっていたあの歌・・・そんな気持ちになれたのだが、何ともヒラメ初見8:15・・・その後もヒラメの歓楽街に行きつくことなく、天を仰ぎ手を握り合わせる・・・どうかお許し下さい神様と・・・。