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2019年4月22日:円らな瞳に見つめられて・・・
次回はいったい何時になるやら・・・と思われたイサキ釣り・・・思いのほか早い2回目の出船・・・白魚を5本並べたような指で、どうぞ何て御酌された時には、一杯よけいに呑みたくなるじゃねえか!・・・そんな助平な男心をくすぐるようなイサキの円らな瞳・・・じっと見つめられた時にはもう一匹もう一匹と釣りたくなるじゃねえか!しかしイサキは不人気でありますな・・・中高年の御客様達が支持して下さらなかったら、5月~9月までは物乞いをしなくてはならなくなるでしょう・・・現実問題として年々厳しくなって来ているのは事実であり、10年後いや5年後にこの釣りが成立するのであろうか?と・・・まあ我が船宿のような名の知れない弱小船宿は、常に崖っぷち状態ではありますがね・・・だが泣き言ばかり言ってはいられぬのだ・・・夜が明ければ金がかかる・・・この木なんの木~気になる気になる木~名前も知らない木ですから~名前も知らない花が咲くでしょう~っとね・・・ひと花咲かせたいものですな・・・えっ!?もう枯れちゃってるよ?違いねえ・・・