> トップ > 船長の言葉

2016年2月18日:逢いたくて逢いたくてイワシ様・・・
誰もいない海ふたりの愛を確かめたくて・・・永遠の誓いかと思われたイワシ様との蜜月関係・・・姿を現さない以上は何ら確かめようのない悲しい現実・・・君恋しとフランク永井・・・君といつまでもと加山雄三・・・君は薔薇より美しいと布施明・・・君たちがいて僕がいるとチャーリー浜・・・そう君と僕はふたりでひとつ・・・そんな届かぬ想いを馳せていても現実は目の前である・・・ひとまずこれまでの御贔屓ポイントからスタート・・・おや?30分ほどで12枚のヒラメを頂戴・・・だが動かぬ潮を前に二度目はないものと次なるポイントを思案していた・・・そこに北方にて微々たるイワシ様ながら存在を確認し、ヒラメは覚醒し始めているとの一報が入る・・・どんな形にしてもイワシ様が無ければ・・・気を見るに敏と当然走った・・・到着後まもなくヒラメは顔を見せてはくれたが、畳み込むようなアタリには出会えずにいた・・・焦るな多くを求め過ぎては駄目だと逸る気持ちを落ち着かせ、地道に微々たるイワシ様の捜索操業に徹した・・・が、想い届かず2名の方が自然界の厳しい洗礼を受けることに・・・。
