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2016年5月22日:第三者の公正な目で見れば・・・
潮色こそ前日よりも澄んだ感はあるが、水温も潮流も変わらぬ状況のよう・・・意地を張らず余計な想いを抱かず、前日の最終ポイントを選択・・・不安のよぎるひと流し目・・・御機嫌麗しいイサキの登場それは至福の時・・・そうそう容易に仕掛け投入出来ずにいても、待っていてくれる電信柱の影から飛雄馬を見つめる星明子のようなイサキ・・・御客様もイサキとのふれあいに心震わせるように竿を振り続ける・・・この状況を舛添要一よろしく第三者の公正な目で見ても、あまりの美しい光景に涙すら流すであろう・・・大海原での戯れは人生同様、山あり谷あり楽もあれば苦もあり涙もあれば笑いもある・・・こんな楽しい遊びみんな何でやらないの?っとお思いでしょう?船酔いという最大の難関が二の足を踏ませるのか?コマセの臭いが鼻につくからなのか?年々縮小傾向のイサキ釣りに憂える・・・充分過ぎるほどじゃないが充分であったので、欲を張らず欲を満たして10:20納竿し帰港に・・・。