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2016年3月4日:男が船なら女は港?!
涙・・・涙・・・涙・・・涙枯れても・・・船に私は乗る・・・あなた桟橋で・・・これはおんなの出船・・・あたしゃあ男・・・波の谷間に命の花が、ふたつ並んで咲いている・・・兄弟船は親父の形見・・・型は古いが時化には強い・・・ったって確かに今の初栄丸は亡き親父の形見だが、あたしにゃあ兄ではなく姉しかおらぬ・・・海よお前は親父を奪ったな・・・俺はお前にゃあとられはしない・・・「男の船唄」吉幾三・・・雰囲気は良いがね・・・お酒はぬるめの燗がいい・・・肴はあぶったイカでいい・・・女は無口なひとがいい・・・灯りはぼんやり灯りゃいい・・・「舟歌」阿久悠先生の詩といい八代亜紀の歌唱といいこれだね・・・っと・・・ところで何が言いたいんだか・・・そう何とも前日に引き続き、大鮃と声を大に言うほどでもないが3.65kgの良型が釣れてしまいましてね・・・こりゃあ完璧に大会前に運を使い果たしちまいましたな~参ったもんでして・・・。
