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2016年2月25日:我は行く心の命ずるままに・・・
前日同様に遥か北方までの道のりは長く険しいものであった・・・とある登山家じゃあないが、「そこに山がある限り登り続ける・・・」ってなもんで、我々もそこにヒラメがいる限り走り続けると・・・まあこのところの軽油の価格を思えばね~と言う輩も居るでしょうが、長距離を走らなければならない現状を思えば、これまで以上に燃料費はかさんでしまっている・・・だがこれも全ては御客様とヒラメのため・・・損得勘定は抜きで限りなき大海原を駆け巡るのだ・・・それが私の生きる道・・・ボロを着てても心の錦っとね・・・刺激的な出会いは無かったが、少数の精鋭でありながらもオデコもなく納竿となったと・・多くを望めばきりはないが、手ぶらで帰宅し「あなた随分クルージングを楽しんだ様ね・・・」何て嫌事を言われる御客様が無く、1日を終えられた事に感謝である・・・。