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2019年7月21日:別れても好きな人たってね・・・
別れた人にあった・・・別れた渋谷であった・・・別れた時と同じ雨の夜だった・・・やっぱり忘れられない・・・人として生まれたからにゃあ多くは情が伴う・・・だが・・・しかしね・・・今年ほど根魚氷河期ともなると、言いようと言うか言ってしまうと言い訳になりかねないが、あたしゃあ嘘つきは大嫌いだから何時でも本当の状況を御客様に伝えるのさ・・・今年ほど酷い年は無いとね・・・夢見る少女のような気持ちで来てくれている御客様に伝えるのは、酷かも知れぬが現実は日々変わりゆく厳しいものなのだ・・・365日が爆釣何ざ妄想に過ぎない・・・我々は大海原に生きる遊牧船頭・・・日々変わりゆく大海原同様に御客様も変わりゆく・・・してからに毎回毎回の好釣果は望みたくとも望めぬ状況にある・・・それでも釣れてる船宿があると聞く・・・そうか・・・力の至らぬ己に冷や水を・・・