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2019年5月8日:イサキ・いさき・鶏魚・・・
振替休日明けでのイサキ出船・・・気持ち的には、ちあきなおみのように「いつものように幕が開き・・・」であったが、「恋の歌唄う私に届いた手紙は黒い縁取りがありました・・・」何とも厄介な事に歌詞通りの展開に彷徨う迷える子羊に・・・5月2日と同じ轍は踏まぬようにと南へイサキ探しの旅に・・・反応あれど型出ず、反応あれど型程度、ろくに反応も出ずにやれず・・・追い込まれ思い切って更に南へ走って間もなく欲しがり上手なイサキの群れとの出会い・・・潮もほとんど流れていなかった事もあり、魚の覚醒剤とも魔法の媚薬とも言われる(!?)コマセに群がり続け食い続けるイサキ・・・円らな瞳を輝かせ昇天状態のイサキを前に我々も恍惚の表情に・・・納竿し始めた御客様を見て全てを察し、10時半には港へ向け船を走らせたのだった・・・